金銭を狙うランサムウェアの脅威からデータを守る
ランサムウェア対策ツール30日無償版を提供します。

世界的に被害を及ぼしているランサムウェア「Wanna Cryptor」及びその亜種の対策として、ランサムウェアからプロテクトしデータを守る「ファイナルランサムディフェンダー」と、事前対策としてクラウドバックアップ「AOSBOX Business」の30日無償版を提供いたします。

IPA(情報処理推進機構)は5月14日、世界的に被害を及ぼしているランサムウェア「Wanna Cryptor」の亜種による被害への注意喚起を行ないました。英国では医療機関で業務に支障が出たという報道があるほか、官公庁、民間企業にも被害が広がっています。国内でも、徐々に感染報告が上がってきています。

今回確認されているランサムウェアは、メールに添付されたファイルを開封することで感染します。ファイルを暗号化して使用できなくし、Bitcoinで約300ドル相当の支払いを要求するものです。

つきましては、感染拡大及びこれによる被害防止のため、以下の対策を講じてください。

事前対策

  1. Windowsの最新アップデートを実施してください。
  2. ウィルス対策ソフトを最新版に更新してください。
  3. 不明なメールを開かない、添付フィルを開かない、不明なURLを開かないようにしてください。
  4. 重要なファイルは、至急バックアップを取ってください。

感染した場合の対策

  1. ネットワークからはずして、2次感染を防いでください。
  2. 感染したファイルが重要でも、身代金の支払いはしないでください。たとえ、身代金を支払ったとしても、データが完全に戻る保証はありません。また一度支払うと、再度の攻撃を受ける可能性が増します。
  3. 社内の情報システム部門に報告し、指示を仰いでください。

ツールでの対策方法

AOSデータでは、ランサムウェア対策ツールの30日無償版を提供いたします。弊社ホームページよりダウンロードの上、ご利用ください。