データを暗号化して
身代金を要求する
マルウェアとは?

コンピュータやネットワークドライブに保存されているファイルを暗号化するウィルスです。感染すると、ファイルへのアクセスのためにウィルスを仕掛けたハッカーに身代金を支払うか、コンピュータやストレージデバイスに保存された大切なデータをすべて放棄するかの選択肢が残されます。

ランサムウェア攻撃

情報セキュリティ10大脅威の2位がランサム被害

「情報セキュリティ10大脅威2017」※でIPAが発表した2016年に発生した社会的に影響が大きかった事案では、組織の被害で1位が「標的型攻撃による情報流出」2位が「ランサムウェアによる被害」です。特にランサムウェアの被害は2015年の7位からたった1年で急速に広がっていることからも、企業にとってランサムウェア対策が急務となってきています。

昨年順位 個人 順位 組織 昨年順位
1位 インターネットバンキングやクレジットカード情報の不正利用 1位 標的型攻撃による情報流出 1位
2位 ランサムウェアによる被害 2位 ランサムウェアによる被害 7位
3位 スマートフォンやスマートフォンアプリを狙った攻撃 3位 ウェブサービスからの個人情報の窃取 3位
5位 ウェブサービスへの不正ログイン 4位 サービス妨害攻撃によるサービスの停止 4位

※2017年 独立行政法人情報処理推進機構調べ

最近のランサムウェアの種類と被害増加

2013年頃からCryptoLockerに代表されるユーザーデータの暗号化ランサムウェアの大量出没し、スマートフォンでもランサムウェアの被害が始まりました。2015年4月には、国内の大規模なコミュニティサイトでランサムウェア(日本語版)が配布され、チャット機能をサポートしているランサムウェアまで登場し、チャットウィンドウを介してビットコイン決裁誘導など、被害は増加する一方です。

被害増加

日本は世界で2番目にランサム被害が多い

世界中に被害が広がっているランサムウェアの攻撃対象として、アメリカの1位についで日本が2位、3位が韓国と、日本においてのランサムウェアの被害規模も深刻な状況となっています。