簡単にバックアップができ、様々な機能を搭載した「ファイナル丸ごとバックアップ」。
丸ごとバックアップならすぐに最新の状態に戻せます!
「トラブル発生時」保存データの戻し方
「追加バックアップ」と「スケジュールバックアップ」で効率的にデータを保存
追加バックアップには2つの種類があります。
機能一覧
【バックアップ】
-
- ワンクリックバックアップ
- ハードディスク全体を丸ごとバックアップ
- パーティション単位でバックアップ
- 隠し領域のバックアップ*1
- 増分バックアップ
- バックアップファイルの圧縮
- バックアップファイルのパスワード保護
- バックアップファイルの分割
- 増分バックアップファイルの結合
- バックアップ方式の指定(使用中セクター方式、全セクター方式、拡張全セクター方式)
- バックアップファイルのマウント
- スケジュール設定
- ネットワークドライブへのバックアップ
- バックアップ完了時に自動シャットダウン
- 別のハードディスクに復元してOSを起動
- ファイル・フォルダー単位でのバックアップ
【復 元】
- パソコンが起動できない状態での復元
- 復元時にドライブサイズを変更
- ネットワークドライブから復元
- 新しいハードディスクに交換して復元(別のハードディスクに復元)
- 異なるハードウェア(パソコン)へ復元*2
- バックアップファイル内のファイル単位での復元(バックアップファイルのマウント機能を使用)
- 開放されたパーティション(空き領域)への復元
- ファイル・フォルダー単位でのバックアップしたファイルの復元
【便利な機能】
- 起動ディスク作成
- ドライブの複製
- 復元先ディスクサイズの変更
- バックアップファイルからVHD(VirtualHD)へ変換
- 全セクタバックアップ
- ダイナミックディスク対応
- GUIDパーティション対応
- バックアップファイルの検査
*1 全てのセクタ(全セクタ方式)、全てのセクタ(拡張全セクタ方式)でのバックアップが必要です。
*2 すべてのハードウェアに対応するわけではありません。
システム必要条件
- 下記OSが正常に動作するPC/AT互換機
- 対応OS:日本語版Windows 11/10/8.1(32/64bit版OSに対応)
※Embeddedエディションでは、OSを構成するコンポーネントによってはサポート外となることがあります。
※Windows10のInsider Previewビルドはサポート外です。 - ハードディスク:50MB以上の空き容量(バックアップファイルを保存するための空き容量が別途必要です)
- 光学ドライブ:2倍速以上のCD/DVD/Blu-rayドライブ
※ドライブ搭載のない場合でも、同梱のライセンスカードにプログラムダウンロード用のURLを記載しています。 - ディスプレイ:65536色以上のXGA(1024×768)ディスプレイ
- その他:外付けHDD/SSD、USBメモリ(起動ディスク作成の際に必要)、インターネット環境(ライセンス認証、およびオンラインアップデートの際に必要)
※外付けHDD/SSD、USBメモリは同梱されておりません。
※作成した起動可能なディスクから起動して、システムドライブを復元する場合は、1GB以上のメモリが必要です。
※本ソフトウェアを使用する前に、OSが使用するディスクドライバのバージョンが最新であることを確認してください。確認できない場合は、ドライバの更新で確認をしてください。
本製品ではバックアップ方式として3つのタイプを提供しています。
各方式によりサポートされるファイルシステムが異なります。
ファイルシステム | 使用中セクター方式 | 全セクター方式/拡張全セクター方式 |
---|---|---|
FAT16 | ○ | ○ |
FAT32 | ○ | ○ |
NTFS | ○ | ○ |
ExFAT | - | ○ |
Linux Ext2 | - | ○ |
Linux Ext3 | - | ○ |
ReiserFS | - | ○ |
Linux SWAP | - | ○ |
BTRFS | - | ○ |
その他パーティションとして認識できるもの | - | ○ |
●使用中セクター方式[既定の方式]
ドライブ内で使用されているセクターのみをバックアップします。この方法では、バックアップを保存するディスクスペースも小さく、また処理時間も短くて済みます。
●全セクター方式
未使用領域や消去された領域を含めて、すべてのセクターをバックアップします。この方式では、バックアップ元のドライブからすでに消去されたデータのあるセクターもバックアップされますので、 あとで弊社製FINALDATAのようなデータ復元ソフトでデータの復元を試みることも可能になります。また、オペレーティングシステムが認識できないファイルフォーマットにも対応できます。
●拡張全セクター方式
全セクター方式と同様にすべてのセクターをバックアップします。この方式では、ドライブ全体が暗号化されている場合のみ有効です。通常、この方式を選択することはありません。
Windowsが直接サポートしているインターフェースをサポートしています。
インターフェイス | 対応状況 |
---|---|
IDE | ○ |
SATA | ○ |
SCSI | ○ |
SAS | ○ |
IEEE1394/Firewire | ○ |
eSATA | ○ |
PCMCIA | ○ |
USB 1.0/2.0/3.0 | ○ |
ディスク環境 | 対応状況 |
---|---|
MBRディスク | ○ |
GPTディスク | ○ |
RAID0(ストライプボリューム) | ○ |
RAID1(ミラーボリューム) | ○ |
RAID5(パリティ付きストライプボリューム) | ○ |
- ディスクにエラーや不良セクタがある場合、正常にバックアップや復元ができないことがあります。
- Windowsがセーフモードで起動している場合、本ソフトウェアを実行することはできません。
- バックアップできるのは、物理的に接続されているローカルディスクやUSBハードディスクなどのみです。NASはバックアップできません。
- バックアップファイルの保存先は、バックアップするシステムハードディスク以外の場所(外付けハードディスクやNASなど)をお勧めします。 内蔵のハードディスクに保存することもできますが、内蔵ハードディスクが故障した際にバックアップファイルは失われ、復元できなくなる恐れがあります。
- 本ソフトウェアの実行には、管理者権限(Administrator)が必要です。
- ファイルのバックアップの際、複数のディスク内のファイルやフォルダーを同時に選択すると、正しいバックアップが行われなくなる可能性があります。
- 外付けハードディスクを使用してバックアップや復元を行う際には、外付けハードディスクが問題なくWindowsから認識できていることをご確認ください。
- オンラインアップデートを行うには、インターネット環境が必要になります。
- 簡易マニュアルに記載されていない高度な機能については、オンラインヘルプをご覧ください。オンラインヘルプは、本ソフトウェアを実行しているときにF1キーを押すと表示できます。または、インターネットブラウザーで次のURLにアクセスしてください。https://www.finaldata.jp/marugoto/v14/
- 作成した起動ディスクは、起動用OSとしてWindows PEを使用しています。Windows PEの仕様により、OSの起動後72時間後に自動的に再起動がかかるという制限があります。
決済確認後、メールでプログラムのダウンロードURLとライセンスキーをお知らせいたします。
(決済方法は、クレジットカードまたはコンビニエンスストア決済となります。)
クラウドバックアップサービス | データ復元ソフト | データ抹消ソフト | データ移行ソフト | データ復旧サービス