「ファイナルランサムディフェンダー」は新規販売を終了いたしました。
既存のセキュリティを強化するランサムウェア対策専用ツール
ランサムウェアが動作する前に、複数の防御システムで防御
ファイナルランサムディフェンダーは、その名の通りランサムウェア対策専門のセキュリティソフトです。ランサムウェアの流入してファイル暗号化などが行われる前に、複数の防御システムで事前に検知して防御します。
ウィルスソフトだけでは防ぎきれない未知のランサムウェアも、行為の検出時に元のファイルを自動バックアップしてデータを保護します。他のセキュリティソフトとは競合せずに利用でき、自動バックアップでデータを安全に保護します。
データを暗号化して
身代金を要求する
マルウェアとは?
コンピュータやネットワークドライブに保存されているファイルを暗号化するウィルスです。感染すると、ファイルへのアクセスのためにウィルスを仕掛けたハッカーに身代金を支払うか、コンピュータやストレージデバイスに保存された大切なデータをすべて放棄するかの選択肢が残されます。
情報セキュリティ10大脅威の3位がランサム被害
「情報セキュリティ10大脅威2019(独立行政法人情報処理推進機構調べ)」で社会的に影響が大きかった事案の組織を対象にした1位は「標的型攻撃による情報流出」、3位が「ランサムウェアによる被害」でした。
ランサムウェアは2015年4月の日本国内での大規模な被害以降、個人被害の順位は下がったものの、組織では常に上位に含まれています。このことから企業にとってランサムウェアは、常に警戒が必要で対策必須となっています。
昨年順位 | 個人 | 順位 | 組織 | 昨年順位 |
---|---|---|---|---|
1位 | クレジットカード情報の不正利用 | 1位 | 標的型攻撃による被害 | 1位 |
1位 | フィッシングによる個人情報等の詐取 | 2位 | ビジネスメール詐欺による被害 | 3位 |
4位 | 不正アプリによるスマートフォン利用者への被害 | 3位 | ランサムウェアによる被害 | 2位 |
NEW | メール等を使った脅迫・詐欺の手口による金銭要求 | 4位 | サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃の高まり | NEW |
3位 | ネット上の誹謗・中傷・デマ | 5位 | 内部不正による情報漏えい | 8位 |
10位 | 偽警告によるインターネット詐欺 | 6位 | サービス妨害攻撃によるサービスの停止 | 9位 |
1位 | インターネットバンキングの不正利用 | 7位 | インターネットサービスからの 個人情報の窃取 |
6位 |
5位 | インターネットサービスへの不正ログイン | 8位 | IoT機器の脆弱性の顕在化 | 7位 |
2位 | ランサムウェアによる被害 | 9位 | 脆弱性対策情報の公開に伴う悪用増加 | 4位 |
9位 | IoT 機器の不適切な管理 | 10位 | 不注意による情報漏えい | 12位 |
※2019年 独立行政法人情報処理推進機構調べ
ランサムウェア対策のポイントは?
- ランサムウェアに感染した場合、ハッカーにお金を払わない限り、復元はほぼ不可能。
- 感染すると、システム内のすべてのデータファイルを順次暗号化し、ネットワーク上一台のPCのみ感染しても、ネットワーク内の共有されたすべてのフォルダまで暗号化される。
- 亜種ランサムウェアが継続的に出現、流布されているので、既知のマルウェアの情報に依存しているウィルス対策ソフトは、ランサムウェア対応に限界があり、追加対策プログラムが必要。
- 複数のウィルス対策ソフトを使用するとお互いに競合が発生し、システムエラーが発生する確率高い。
⇒ウィルス対策ソフトと競合せずに、ランサムウェアを防ぐプログラムが必要です